外壁塗装に上手い、下手ってあるの?
外壁塗装はローラーを使って塗料を塗布していきます。
「塗料を均等に塗っていけばそこまで難しい技術ではないのでは?」とお考えの方もいらっしゃいます。
確かに慣れてくればそこまで難しい技術ではないですが、当然慣れも必要です。
どうしても初心者が塗ると色ムラができてしまいますし、塗り漏れも発生してしまうことが多いです。
最初に塗っていた箇所と、最後のほうに塗っていた箇所で厚みが違うといったこともよくあることです。
いかに均等にムラなく塗れるかがポイントです。
そしてできるだけ迅速に塗ることも求められる技術です。
尚、外壁塗装は必ずしもローラーだけを使って塗れるとは限りません。
例えば、サッシや庇、ドア周りなどは細かな塗装が必要になるので、刷毛を使って塗装することもあります。
細かい部分も色の違いが出ないように均等に塗れるようになると、職人としての技術が高いと認められます。
尚、塗装作業は1回塗って終わりということではなく、下塗り、中塗り、上塗りという3回の塗装作業が必要です。
3回終わった後にいかにバランスよく、そして全体の景観が綺麗に仕上がっているかが腕の見せどころです。
現在、下村塗装では塗装作業員を募集中です。
技術的なことも含めて丁寧に指導していきますのでお気軽にお問い合わせください。
2023.11.20